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マーポッド フローに身を任せて

Book
ケルピーは、住まいとする美しい池の砂ベッドで目を覚ました。そばには藤のしだれ木があり、池はとても穏やかで、いつも変わらない完璧な場所だった。しかしある日、海キャベツ畑に黄金の真珠が輝いているのを見つけた。 ケルピーは、マーポッドの友達に、この真珠が誰のものかわかるか聞くことにした。マーポッドたちは、そんなに明るい真珠はフローでできているに違いないと言い、海にいるフロー好きたちに真珠を失くしていないか聞いて回ることにした。
アリエルは小さな潮だまりに住んでいるシーフローカンバーのところに行き、真珠が彼女のものなのか聞いた。シーフローカンバーは一日中プランクトンを食べていたようだ。彼女のものではないらしい。 ノリは、フロー好きのシーリフラフが眠っている海草ベッドまで行った。全員に真珠を失くしていないか聞いてみたが、答えは「いいや」だった。 ジェリーはフローイークラゲに聞きに行った。そしてジェリーは触手テニスに誘われたものの、真珠は失くしてないと言われた。
最後に、ケルピーは深海にいるオオフロークラムに聞きに行った。フロークラムは泣いている。というのも、ずっと取り組んでいたプロジェクトが突然なくなってしまったからだ。ケルピーはオオフロークラムに真珠を見せた。 「これのこと?」、ケルピーは聞いた。 真珠を見たフロークラムはとても喜び、しっかりと殻の中に収めた。 ケルピーは返すことができて嬉しくなった。
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